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富山北部高校 情報デザイン科とコラボが実現
高校生が十全化学のTシャツをデザイン(Part 2)

経営/コーポレート

 医薬品・原薬の製造・研究受託事業を行う十全化学株式会社(所在地:富山県富山市、取締役社長:廣田大輔)は、社員が課外活動(ボランティア活動や部活動)にて着用するTシャツのデザインを富山北部高校情報デザイン科(https://www.tomihoku-h.tym.ed.jp/department/design)とのコラボレーションにて制作しており、デザインのプレゼンを受けたことをお知らせいたします。


 十全化学は社員が課外活動にて着用するTシャツのデザインを富山北部高校情報デザイン科とコラボレーションでの制作を開始いたしました。(前記事はこちら。)


 2月7日に富山北部高校にて高校生によるプレゼンテーションが行われ、最終選考に進むデザインが決定いたしました。


 当日は富山北部高校情報デザイン科が立ち上げた模擬株式会社3社の学生から各々制作したキャラクターやTシャツのデザインの発表がありました。

 当社からも様々な質問を投げかけ、学生は当社が事前に伝えている十全化学のキーワード「グローバル」「SDGs」「愉しむ」「化学」「やりきる」等々をどのように表現したかを緊張の面持ちで回答してくれました。


 苦労した点、大変だった点は?といった質問には、「部活動と並行しながら制作し、納期を守るのが大変だった」といった高校生らしい回答や、「顧客の要望に応えながら自分らしさを出すのが大変だった」等の苦労が見えた一方で、「大変さよりも楽しさが大きかった」「楽しむ気持ちを大切にして取り組んだ」等、前向きな意見も聞け、高校生にとっても有意義な課題となったことを実感しました。


 本プロジェクトは3月中のTシャツの完成を目指して進めてまいります。


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